僕が長い間、愛用してきたカホンはDecora43 ST-4703nbというモデルでして。これは島村楽器とDecora43がコラボした限定モデルです。音が非常にタイトです。
Decora43 ST-4703nbの音です
Decora43 ST-4703nbのカホンの音です。
イヤフォンで聴いてたら分かりますが、かなりドンシャリがしっかりと鳴ってくれます。 流行しているカホンの中でも最もドンシャリがしっかりしているカホンと思います。そして音がタイトなのが特徴です。
【パーカッシブ寄り】ではなく【ドラム】に近い音を求めるならばこのDecora43一択です。 かなり古い機種なので木材が乾いて良い音がしてます。新しいのも叩いたことがありますが、ここまで乾いた音はしません。
そして残念なことに値段もお高く、かつ中古市場もなかなか値段が崩れてくれないので、初心者にとって手が出にくいかもしれません。
撮影機材:iPhone X maxのみ
Decora43 ST-4703nbの特徴

よくあるカホンと比べますと、左下に穴が開いているのが特徴ですね。Decora43のカホンはこの左下ホールが基本スタイルです。

あと、よーく打面を見て頂きますとが少し湾曲している事も特筆すべき特徴です。僕が勝手に思っているのですが、これによって音が内部で反射しにくく、ボーンボーンと鳴らずにドッ!ドッ!とタイトで締まった音になっていると思われます。明らかに他のカホンと違い、音が超タイトです。
響き線が8本あることでシャリ感がいい感じ

中はこんな感じになっていて、左右4本ずつ、計8本の響き線が打面裏に貼ってあります。これによってドンシャリのシャリがかなり効果的に鳴ってくれます。ただ、このタイプは設定が難しい😥もう一つ後のシリーズは全部ペグで調整出来るのでラクチンです。
スラップ音が出るしかけ!

そして、打面の両サイドにはワザと隙間を空けてあり、スラップ音が出来る仕掛けもあります。
このスラップ音はジャズなどのジャンルに良い効果をもたらしてくれます。あとは打面自体がエンボス加工されてますので、ブラシもいい感じで鳴ってくれます。がしかし、僕は野外ステージばかりで演奏しているので、マイキングが結構大変なのであまりブラシプレイはやりませぬ。
Decora43 ST-4703nbに向いている演奏スタイル
僕的にはカホンには2種類の叩き方があると考えてます。
- パーカッション寄りの叩き方
- ドラム寄りの叩き方
の2種類の叩き方に大きく分けています。そしてこのDecora43 島村楽器限定モデルは明らかに『ドラム寄りの叩き方』をした方が良いカホンであると断言出来ます。叩いた事がある人なら分かると思うのですが、明らかにドンシャリがしっかりと出てくれるので、
- ボーカル
- ギター
- ベース
- カホン
というスタイルのバンドならば、このDecora43 ST-4703nbは超おススメです。これよりバンドスタイルに合うカホンは無い、と言っても良いです。
アコースティックな、パーカッションとしての要素がもっと欲しい、という場合におススメなのは通称DG、『De Gregorio(デ・グレゴリオ)』というドイツのメーカーのカホンも結構良いです。これも所有していますのでまたご紹介しまーす😉


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