サウンドハウスで5,000円を切っている(2024年2月現在)ソプラノウクレレAU-1を弾いてみました。安いのに弾きやすく音も良い、とSNSでも話題だったのでどんなものか気になってたんですけども。超初心者の生徒さんにおススメ出来るかどうか、検証してみました。
まずは音をお聴きください
箱から出してタグがついたまんまの状態でチューニングを合わせて弾いてます。正直、ものすごく弾きやすいですし、弦高も全然高くないです。これで5,000円程ならばまずは初心者さんには打って付けかと思います。これくらいの音が出てくれていたらまず合格でしょう。プラス1ポイント!
とりあえず弦高が高くない

私が弦楽器で『超初心者用』として最重視している一つが弦高が高くないという部分です。もちろんトップが単板で素晴らしい音のウクレレで演奏することも大切です。しかし、練習できない程の初心者殺しの高い弦高では結局リペアショップに出さねばなりませんし、余分にお金がかかってしまいます。
本気モードの方なら良いのですが、「ちょっとやってみようかな」くらいのやる気では萎えてしまう可能性があります。これはギターにも同じことが言えます。ちなみに私が初めて買ったウクレレは3万円でしたが、弦高が高く最初は非常に苦労しました。
その点、このAU-1は非常に弾きやすいと思います。程よい弦高というのはプラスポイントです。
ギアペグでチューニングもしやすい

現在初心者の方ならば、とりあえずこのギアペグである事は『絶対に必要』と思っている方が良いと思います。ペグというのは上の写真で言うと白い4つのねじ回しのような機構のことです。このペグを回して弦のチューニングを自分で行うのです。
ウクレレはフリクションペグと呼ばれるペグが一般的だったのですが、とにかくチューニングを合わせにくい!ギター歴ウン十年の私ですら合わせるのに一苦労です。
ただしギアペグにも欠点があって、少ーし重くなるんですね。しかしそれを差し引いてもギアペグにしておくべき、と私は考えています。それほどにチューニングしにくいのです。その点からもこのウクレレは良いと言えます。これまたプラスポイントです。
造りも悪くないです

値段の安い弦楽器、ギターにしても言えるのですが、このボディとネックのつなぎ目がイマイチだったりするのです。しかしこのAU-1は合格点が出せるレベルと思います。たまたま私の楽器が良かっただけかもしれませんけども。
安い楽器だからこそこういう所が結構大切なのでチェックしたい項目ではあります。
トップ板は単板ではありません

ギターもウクレレも弦が張ってある板をトップ板と呼びます。このトップ板の木材が一枚の板で出来ているのを『単板』、何枚か合わせてあるものを『合板』と呼びます。音は単板の方が良い音で、サスティン(音が消えるまでの余韻)が長く、音量も大きいです。
なのでみんな単板が欲しくなるのですが、このウクレレは単板ではなく合板です。この値段で単板はちょっとあり得ないので承知の上での購入をして下さいね。ただ合板とはいえ、トップはマホガニーですので決して悪い音ではありませんでしたよ。
ストラップエンドピンも付いてます

サウンドハウスさんのページでは分からなかったのですが、ストラップを付けるエンドピンが付いてました。これを買って付ける手間がないだけでもありがたいですね。
以上、AU-1の紹介でした。興味ある方はぜひ。


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